老柴ときどき故雑〜老犬闘病物語

柴犬 小麦15歳クッシング症候群(拾い犬ゴン 自称16歳肝臓癌 肺癌で2016.12.29旅立ちました)

ちょっと先が見えたかな

ステロイドはほんとに良く効いて、ご飯を食べる食べたいと言うようになりました。

シニア用缶詰をさらにお湯で伸ばしたほぼ流動食です。それを少量ずつ3時間ごと。

食べ過ぎると胃に負担がかかり吐いてしまうので。

やっぱり食べれると元気が違う!

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久しぶりに笑顔でワホワホ散歩。お庭の見回りも復活!

昨日また病院に行き、これからどうして行くか相談。私達としては、ステロイド継続。効くか効かないかわからない抗がん剤治療はしない。胃に穴を開けチューブで食事は、まだ自分で食べられるうちは考えない。痛みが出たら、緩和療法。に決めました。

で、先生と相談したところ

ここまでステロイドが効くのも珍しく、肝臓に出来ることはあまりない癌らしいがステロイドの効果がある腫瘍の可能性も出てきた。癌の種類を調べるのが位置的に難しかったが、腫瘍が大きくなったことで針を刺して採取し調べることが可能となったから、調べてみたら効く抗がん剤治療が出来るかもしれない。

私達が抗がん剤治療を選ばなかったのは、腫瘍の種類がわからないまま実験的に投与してゴンに負担をかけたくなかったから。

種類がわかれば、抗がん剤治療も考えよう。と言う結論になりました。


とりあえず1週間ステロイドを飲んでみてご飯食べて体力回復。

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食後、頭が下がると逆流しやすいかなと枕をアゴ下に。

逆流性食道炎の母ちゃんの経験から。

というわけで、まるで赤ちゃんの授乳のような生活になりました。人間の子供いないし、育てたことないけどな(笑)

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あたしは元気よ〜!

小麦は食欲あり過ぎ。食べ過ぎ。これはこれで問題ありそうなのに、ないんだよな〜。ボケ説が有効になってしまう(笑)

で、相変わらず腹はハゲ

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