老柴ときどき故雑〜老犬闘病物語

柴犬 小麦15歳クッシング症候群(拾い犬ゴン 自称16歳肝臓癌 肺癌で2016.12.29旅立ちました)

つらつらと

今日は私の戯言です。間にふたりの可愛い写真を。

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一時期、介護の引きこもり生活とゴンの体調悪化、小麦のクッシングなどでイライラ鬱々になりました。

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最近はブログもだけど、整体の先生にも雰囲気が明るく柔らかくなったと言われました。

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前の仕事はサービス業で、しかもかなり責任のある役職でした。毎日200人からのお客様を迎え、接客し、部下を見て、トラブルには名刺を持って駆けつける。1日12時間勤務当たり前。台風や雪の日は朝4時に出勤したり。接客は大好きなんですが、ゴンには大変寂しい思いをさせたんだろうな。

上からの命令で、違う部署も見ることになり厳しくしろと言われ、厳しくしたら、あなたが上司なら全員辞めます!と反乱がおき、人手を選んだ上司に辞めさせられました。

ま、ブラックなとこでしたが(笑)

辞めて、旦那に甘え1年何にもしてないうちにゴンの病気がわかり、さらにこの半年ほどで介護に突入。

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何が吹っ切れたのか自分でもわからないけど、ここ数ヶ月は気持ちが上向きになったのかな。

詳細は言えませんが約8年溜め込んだ不満をぶちまけられたのが大きいのかも。相手がきちんと聞いて向い合ってくれたから。

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ゴンの介護はきっとかなり楽な方。夜中に起こされるのも1、2度だし。その生活に慣れてきたのもあるかも。

きっとゴンの次は小麦の介護が来るでしょう。ふたりを見送ってから、社会復帰できるか危うい年齢ですが(笑)

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絶対に、もっとこうしてれば、ああしてあげてれば、という後悔は残るでしょう。でも少しでもそうならない様に出来るだけ小麦ゴンと過ごして行きたいと思います。